総合・社会
2018.05.24
ソーラーアセットマネジメントアジア 都内で開催
太陽光発電所の管理・保守と資産運用に関する国際セミナー、ソーラーアセットマネジメントアジアが、5月24日と25日の両日、東京都内で開催された。このセミナーは2015年に初めて開催され、今回は4回目となる。
各国の太陽光発電業界関係者や投資家など250名以上が参加し、スポンサーやパートナー企業は30社にのぼった。セミナーでは26 の講演や意見交換会が催され、50名以上が登壇した。
セミナーの合間には、参加者の交流を深めるため、ネットワーキングブレークが数回行われた。
主催者であるオランダのソーラープラザは、世界各国で太陽光関連の国際イベントを行う組織である。イベントについてマルセル・ランゴーンプロジェクトマネージャーは、「セミナーは着実に発展してきた。太陽光発電所オーナーは管理・保守や資産運用がキャッシフローの安定化に寄与すると理解してきている」とし、「このイベントは世界と地域の業界関係者を結び付け、知見を共有できる点でユニークであり、ネットワーキングブレークも実に重要だ」と語った。
ソーラープラザは10月にも、メキシコとイタリアでのソーラーアセットマネジメントの開催を予定している。
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